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ご相談者様の​

​オープンダイアローグ体験

「相談室おうち」時代(2018年7月~2020年9月)のご利用者様からいただいた声です

60代女性

​「すっかり落ち着いた表情に」

​(60代女性 お子様と二人でご利用)

〈よその機関で言われたことがあること〉

(子どもが)ひきこもり、精神疾患

利用期間・回数〉

約3ヶ月間

・きほんのダイアローグ(来室):1回(150分)

・メールでのフォローアップ:3ヶ月間

〈どんなことに困ってここに来ましたか〉​

お邪魔する前は、子どもが本当に苦しそうでした。私たち親に対して何をするということはないのですが、側で見ていてどうしてやればいいのだろうかと。そこで常々、いちど竹内さんと話してみるのが良いがと思っていたので、子どもに提案してみました。

〈相談室おうちを利用してどうなりましたか?〉

思った通り、すっかり落ち着いた表情になりました。凝り固まり身動きできなくなったものを解きほぐしていただけたのだろうと思えました。

〈相談室おうちの特徴は?〉

オープンダイアローグについては、まだ私には正しく理解できていないかもしれません。ただ私たちは、子どもに対し秘密ごとはせず、どんなことも承諾を得て一緒に、お医者さんとも話し合っていました。今はあまりお医者さんと私(母)は会っていませんが。

〈相談室おうちを利用してよかったこと〉

お二人に会っていただきましたときの印象は、けいこさんの柔らかい話し方、表情に魅せられ、羨ましいとさえ思うほどでした。子どもが話を聴いてもらうのは冬彦さんだと思っていましたので、お二人と出会えて幸せでした。

〈相談員へのメッセージ〉

後にメールでフォローしていただいている内容を私は把握していません。子どもがそれを望んでいるように思えなかったので、あえてそうしませんでした。

ふと気づくと、ずいぶん長くご迷惑をおかけしていたのを知り、どのようにお礼したらいいかと悩んでいました。少し途切れているようなのですが、それはそれでそっとしておこうと思います。

私としては、また子どもの心が騒ぎ出したときには是非頼らせていただきたいです。よろしくお願いします。

〈同じように悩む人のために、あなたからのフィードバック(上記項目のみ)をホームページやフェイスブックページで公開することをご承諾いただけますか?〉​​

お役に立つならどうぞ。よろこんでどうぞどうぞ。

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33歳男性

​「”人薬” という言葉は本当だな」

​(33歳 男性)

〈よその機関で言われたことがあること〉

ひきこもり、精神障害

利用期間・回数〉

1年くらい?

・きほんのダイアローグ(来室):2回

・メールでのフォローアップ:約1年間

〈どんなことに困ってここに来ましたか〉​

ひきこもりで頭ゴチャゴチャしていたので。

〈相談室おうちを利用してどうなりましたか?〉

生活が大きく変化しました。

〈相談室おうちの特徴は?〉

アットホームでなんか楽しい。

〈相談室おうちを利用してよかったこと〉

オープンダイアローグっておもしろいって思った。

〈相談員へのメッセージ〉

ふゆひこさん、けいこさん、いつもお世話になっております。相談室おうちでのオープンダイアローグがターニングポイントになりました。

”人薬” という言葉は本当だなって実感しました。

他人を学歴・能力・容姿などのスペックでしか見れないスペック地獄、それに伴う劣等感、その結果自己肯定感ゼロというディストピアな世の中で、お二人の周囲に漂う温かな雰囲気に癒やされたひとりです。

また、興味を持って自分の話を聴いてくれる場所があったりや、ふゆひこさんけいこさんのような人が居てくれると思うと、色んなことに挑戦してみようという気持ちになりました。

なにかの組織に属してではなく、個人でオープンダイアローグを普及させようとされていることにスゴいと思いますしカッコイイと思います。これからも応援しています。頑張ってくださいネ。

〈どんなことでもいいので自由にお書きください〉

コロナウィルスに気をつけてくださいネ。

〈同じように悩む人のために、あなたからのフィードバック(上記項目のみ)をホームページやフェイスブックページで公開することをご承諾いただけますか?〉​​

はい。

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32歳女性

「なんと言っても『居心地の良さです。』」

​(32歳 女性)

〈よその機関で言われたことがあること〉

ひきこもり、精神障害、発達障害かな。

利用期間・回数〉

覚えてない。

・きほんのダイアローグ(来室):確か3回だった気が…。

・メールでのフォローアップ:覚えてない。

〈どんなことに困ってここに来ましたか〉​

色々あったからなぁ…

漠然とした感覚でした。

〈相談室おうちを利用してどうなりましたか?〉

 

信頼出来る人達と、出逢えた事はとても嬉しかったです。

お二人と話していると、とても心が和み、また自分の中で、色んな感情の整理が出来たりしました。

〈相談室おうちの特徴は?〉

なんと言っても『居心地の良さです。』この居心地の良さはお二人だから作れる空間だと思います⁽⁽ ◝(´꒵ `◍)◟ ₎₎

〈相談室おうちを利用してよかったこと〉

文字にするのは、とても難しいです。だって、今の私が居るのは、この空間があったから。それが答えです*。.(♥´꒳`*)人(*´꒳`♥).。*

〈相談員へのメッセージ〉

私に居場所を作って頂き、ありがとうございました(^^)

毎回フォローのメッセージも凄く楽しかったです。

改めて、繋がってるって本当に素敵な事だな。一人じゃあ、ないんだなって再確認ができました。

〈同じように悩む人のために、あなたからのフィードバック(上記項目のみ)をホームページやフェイスブックページで公開することをご承諾いただけますか?〉​​

はい。

花束を持つ女性
70代男性

娘の言葉「この頃気分がいいね」

​(70代男性 親子3人で利用)

〈オープンダイアローグを、娘と両親と相談員2名とで実施〉

自宅へ来て頂きました。

事前に相談員の竹内さんに色々と聞かれて、現状を把握して頂きました。

娘に、竹内さん夫婦に私たちがオープンダイアローグを受けることを伝えた。

娘の病気が良くなるように話に来て頂く、と伝えたら、娘は快諾してくれた。その後竹内さんに内容を言って了解された。

私達夫婦は、前もって話す内容は特に相談はしなかった。(ありのままがよいと思ったから)

 

私達家族3人が約1時間程話し、その後「リフレクティング」と言って、相談員の竹内さん夫婦が何事かをじっくり聞き、考えをめぐらし、そして考えたことを相手に返すことをされました。

 

娘は会話中の部屋に出たり入ったりを繰り返し、だんだん会話が長くなって行きました。

 

始まって2時間程になり、終わりに近づいて来ましたら、不思議に私達夫婦の気持ちが楽しくなりました。

 

娘はその後、日時が立つに連れて心を開き、家族全員が楽しく又、娘は作業所に出掛け、家で自分の身の回りの事を少し出来るように成り、言葉遣い、顔立ちも良くなりました。(親の欲目かも判りませんが?)

 

娘の言葉「この頃気分がいいね」

 

(注)精神の病の方は色々な状態のようです。私達はうまく行きましたが、そうで無い方も有ると思います。

老夫婦

お子さんが精神疾患をお持ちの、70代の親御さんよりフィードバックをいただきました。

当初、ご両親とプラクティショナー(相談員)だけでの対話ミーティングを行う予定でしたが、途中からお子さんも参加されました。

対話ミーティングの実施回数は1回(2時間)のみです。以下、お許しのもと全文を掲載します。

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​始めましょう、
​オープンダイアローグ。

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