なんでもダイアローグ
オープンダイアローグ夫婦と作ろう、ダイアローグ習慣。
こんなとき、誰に相談してますか?
相談窓口が苦手
外に出づらい
現場での葛藤
「行きつけの相談先があったらなあ・・・。」
実は、上の3つの例はすべて私、オープンダイアローグ夫婦の夫(ふゆひこ)の実体験です。
休学やひきこもりの経験があります。
それでなくても、私は個人的に、相談窓口や医療機関の建物の中が苦手です。
「アウェー感」を感じてしまうからです。
そこでは相手(専門家)の方が強そうに見えて、ちょっと怖かったのもありました。
精神保健福祉士になったあと、がんばり過ぎて「燃え尽き症候群」になりました。
「しんどい」と人に助けを求めたかったのですが、
地域の支援者どうしのつながりの外で相談したいと感じたため、
最初は車で2時間離れた街のクリニックに通いました。
その後やっと見つけた信頼できる相談先は、さらに遠く、車で3時間半かかりました。
「安心して悩みを話せる、行きつけの相談先があったらなあ(近くに)・・・。」
そんなことを、ずっと思っていました。
だって、人に話すと、すごいんですよ。
この悩みを自分以外に知ってくれている人ができた、というだけでも凄くホッとするんですけど、
自分ひとりでグルグルと考えていたときは思いもよらなかった、
「あなたは全く悪くないと思うよ」
「こんな助けもできるけど、どうする?」
といった優しくて、斬新な言葉を聴くことができるんです。
ずっと相談員をやっていたのに、私はそのことに驚きました。
時が経ち、オープンダイアローグを学びました。Zoomも使えるようになりました。
2018年から始めた「相談室おうち」の活動を通じて、
私のような "相談難民" がたくさんいらっしゃることも目の当たりにしました。
私も、既存の相談機関を利用しづらい方にとって、行き先のひとつになれたらいい。
「人に話すって、すごい」を体験して、ホッとしてほしい。
そんな想いから、この活動を続けています。
オープンダイアローグでは、お困りごとを話すことを「他者に開く」と言います。
それができる、行きつけの隠れ家を、持ってみませんか。
〈なんでもダイアローグ〉とは?
「病院や相談窓口が苦手」「外出しづらい・遠方」「支援現場の葛藤を言葉にしたい」という方のための、
ダイアローグ形式の傾聴・カウンセリングです。
お一人で、または大切な方とご一緒に。
ご利用の流れ
1)コンタクト
まずはご事情をお知らせください。
オープンダイアローグについても、何でも質問してみましょう。
2)申し込む
ご不明なこと・ご心配なことが解消されたら、さっそく申し込んでください。
ご来室・出張・オンラインの3通りから選べます。
3)ダイアローグをする
オープンダイアローグ夫婦の進行のもと、ダイアローグミーティングをします。
4)あいだの期間を過ごす
ダイアローグミーティング実施のあと(次のダイアローグまで)の期間です。
対話の余韻を心に感じながら、ふだんの生活を送ってみましょう。
何か変化を感じるかもしれませんし、
ダイアローグで話し合われた結果に応じてアクションを起こすこともできるでしょう。
メールやSNSを通じたフォローアップをさせていただくこともできます。
5)ダイアローグを重ねる
状況に応じて、必要なタイミングで、必要な回数、ダイアローグを重ねることができます。
そのたびに、新しい発見や動きが生まれることでしょう。
「何かあってもすぐダイアローグできる」を
暮らしの基本にしましょう。
オープンダイアローグを体験された方の声
(旧「相談室おうち」にて個人・家族カウンセリングとして利用された方)
オープンダイアローグ夫婦
料金&オプション
レギュラー(ご来室・訪問・オンライン):1回120分 15,000円(税込)
ハーフ(オンラインのみ):1回60分 7,500円(税込)
★オプションメニュー
・メール・SNS等によるフォローアップ:1ヶ月 7,500円(税込)
・大切な方へあなたの声を届ける「リフレクティング・レター」の作成:1通 5,000円(税込)
・「ダイアロジカル生活ラボ」事務所(名古屋市緑区)やご依頼者のご自宅等以外の場所(レンタルスペースなど)を使用の場合、会場費実費を頂戴することがあります。
・訪問の場合、交通費実費を頂戴します。
まずはお問合せください
24時間以内にメールにてご連絡いたします。あらかじめgmailの受信拒否設定を解除していただくようお願いします。