他者の幸せを祈る①

最終更新: 5月26日


サンタ村の郵便局から娘へ手紙を出す(2016年7月 フィンランド・ロヴァニエミにて)

昨年くらいから、ときどき、YouTubeでアイドルの動画を観るようになりました。


好きなのは「ハロープロジェクト」の一連のグループ、たとえば「モーニング娘。’18」や「アンジュルム」です。最近になって「juice=juice」のメンバーの顔と名前も一致するようになってきました。


好きなメンバーを一人挙げろと言われると、「モーニング娘。’18」の牧野真莉愛さんが思い浮かびます。


私が牧野真莉愛さんを好きな理由の一つが、彼女がメインパーソナリティをつとめるラジオ番組「モーニング娘。’18牧野真莉愛のまりあんLOVEりんですっ」です(CBCラジオなので、中部地方のみなさんはぜひ聴いてみてください)。


何がいいのかというと、牧野さんは番組の終わりに必ずこう言うんです。



「明日もうれしいことたのしいこといっぱいあるといいね!」



このひとことを聴くと、わたし、なんだか救われるんですね。


それで、その理由が最近わかったんです。


このあいだ図書館で借りてきた、テーラワーダ仏教のスマサラーナ長老の本『こころの洗濯』にそれが書いてあったんです。




スマサラーナ長老は、人が幸福になるための知恵のひとつとして「あいさつで相手の幸せを祈るとよい」と言っていたんです。


たとえば、インドの「ナマステー」やタイの「サワディーカップ」、さらには英語の「Bye」でさえ、「お幸せに」「神のご加護がありますように」という意味なんだそうです。


インドの人やタイの人は、挨拶するたび相手の幸せを祈っているということになります。しかも、言葉にして。


一日に何十回、他人の幸せを祈っていることになるのでしょうか。


かえりみるに、私たち日本語話者は誰かの結婚式のときくらいしか言いませんよね、「お幸せに」って。


そんな中、モーニング娘。’18の牧野真莉愛さんは、毎週毎週、私たちの幸せを祈ってくれているんです。


私は彼女のあの一言を聴くたびに、心の中の荒野に一輪の花がポッと咲いたような気持ちになります。


そしていつしか、牧野真莉愛さんからいただいた愛を、周囲に返していきたいなあと思うようになりました。


まずはここから。


今日も読んでいただいてありがとうございます。


明日もうれしいこと楽しいこといっぱいあるといいね!




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